世界の船上から pert6

パート6まで来ました


自分の中では4・5ぐらいで完結するもんだと思っていましたが、ひとつひとつ書き留めたいことが多すぎて6まで来てしまいました


まだ、あと少し続きます


こうして過去を振り返るのもいいですね


さて、今回はニュージーランドオークランドです






と、言いたいですが



オークランドまでの道は長いです(すみません)



オークランドに上陸する前に少し船の話です


船では寄港地にちなんだゲストエンター(ショーをやる人)が短期間乗ってきます


ヌーメアからオークランドは2つのゲストエンターと交流することができました



オペラ歌手とハカのダンサーです



僕の職場は基本的にお客さんしか利用できない運動スペースとなっているのでスタッフは別のトレーニングルームでトレーニングしています(僕もここでトレーニングをすることが多いです)



ただ、ゲストエンターとキャストといわれる飛鳥専用のショーダンサーはお客さんと同じトレーニングルームが使えます(僕の職場です)



なので、キャストとゲストエンターの人がトレーニングに来れば交流でき仲良くなれます



今回のゲストエンターはどちらも僕の職場に来てくれたので非常に仲良くなれました



オペラ歌手の人は何年間かオペラ座の怪人のファントム役で歌った人らしい(すごい人らしい)です



でも、僕は英語はあまりなれていないので話すと


Hi!


とラフな感じになってしまいます


そんな英語でもしっかりと対応してくれ、さらにショーのときにお客さんに曲のつなぎで話すことを日本語でしゃべりたいからということで僕に今から仕えることを日本語にしてくれとと言われました



もちろん僕の英語は中学校英語程度なのでうまく話せないので、



リアリー?ミー(で)オーケー?



って聞きました(こんな感じでしか話せません)



でも問題ないということですし



面白そうだったので引き受けました



経歴とか具体的なことは聞けばある程度わかるので何とか日本語にできましたが、


曲調などの抽象的なことは





まず英語自体が理解できない


なんとなくの雰囲気を日本語にできない



しかも曲も聴いたことないので雰囲気がつかめない



その日本語を伝えても、相手がその日本語でいいのかわからない





という状況で一文を考えるのに30分もかかったものもありました



ただ、そこで



あーでもないこーでもないって



お互いが本気で相手に伝わるようにわかりやすく



絵を描いたり、ジェスチャーしたりして話した時間はすごく楽しかったです



最後につながった瞬間は本当にうれしかったです


それでよかったのかわかりませんが、



お互いがの言いたいことが一致している感じを確かめあえたのでよしです





ショーは夜に2回あります(お客さんの食事が2回のため)


その時間で僕の仕事がなければ見ることができます



今回は時間が取れたので見に行きました



そしたら僕が考えた文章をそのまま使ってくれていました





しかも、カンペを見ずに




そのことに感動しました




もちろん僕の文章はショーの前にショー担当のスタッフと打ち合わせをしているので




そのでこの文章でOKがでたこともうれしかったです



本気で話せば



非効率ですが思いは自己満足ではなくしっかりと通じてる




と感じられた思い出です




もうひとつのゲストエンターはハカです!




この話は






次回に持ち越しますm(__)m



今回はオークランドについて書く予定でしたが



その序章部分だけでこんなにもなってしまったので



ただ、これだけ書いても書き足りないぐらいの出会い・経験ができて幸せです



後は僕の文章能力をあげて


端的に


十分に伝えられる文章を将来書けるようになれば



おもいを伝える仕事につく予定の身としてはうれしい限りです