【熱中症】と【一年の振り返り】2019-2020

お久しぶりです。

 

濱崎です。

本来であれば、東京オリンピック直前で

ワクワクしていた時期だったと思いますが

ご存じの通り、大きく世の中が変わった半年でした。

 

7月5日は自分の中で、

熱中症を考えること」と「1年を振り返る」日だと

決めているので、今年も考えていきたいと思います。

 

ただ、今年はコロナというかなりイレギュラーな事態が起きているので

コロナも絡めて書いていこうと思います。

 

新型コロナという、世の中の誰もが分からないウィルスに

不安や恐怖を感じた人も多いと思いますし

自分自身も今後どうなるのか分からない状況でした。

 

もちろん、新型コロナが世界中に広まらない世の中のほうが良かったですが

起きてしまったことは変えることが出来ないので

これも、今後の学びや教訓にしていく必要があるなと感じています。

 

特に、コロナの実態が分かっていないとき

自分自身や世の中を見つめるきっかけになりました。

 

自分は世代として、オイルショックを経験していなく

世の中からトイレットペーパーが消えたことは教科書で見たぐらいでしたが

今年はマスクやトイレットペーパーなど街から消えて

それと同じような混乱を目の当たりにしました。

 

緊急事態で、何が正解か分からないカオスの状態で

自分がどのような行動をとっているのかを振り返ることで

自分自身の本質を知ることが出来ると感じました。

 

マスクに対する行動として

・事前に備蓄している

・初期に必要分買い自分で使う

・初期に買い占め余りは配る

・初期に買い占め余りは売る

・周りを見て買う

・ないことがわかったら不安で買う

・なくて代用品で賄う

・ないから作る

・なくて絶望する

・元々必要としない

 

今回は、マスクでしたがマスク以外にも

自分自身の行動を振り返ることで

何を重要視しているのか

自分は何を基準に行動しているのか

傾向が分かると思いました。

 

ちなみに、

僕自身は「人の目を気にせず」行動をとるとしたら正直にいうと

初期に買い占め余りは家族や友人に配る

という自分本位の行動をとっていたと思います。

 

物理的にマスクが買えなかったことと

周りの目を気にしてそうしませんでしたが

 

その時に、良いか悪いかは別として

自分は結構自分勝手で

世の中のことはあまり考えていない人間なんだと

日頃は気づけない一面を知ることが出来たと思っています。

 

また、今回のコロナによって

・勇気をもって休むこと

・自分の体調の変化に敏感でいること

・日頃から自己管理をして健康でいつづけること

の大切さを自分も含めて、世の中の人が認識できたこと

は大きな一歩ではないかと思います。

 

熱中症もそうですが

体調不良でも

ムリして働いたり、部活に出たりしてしまうことや

リスクが高い環境下でも無理して開催してしまったりが

2019年までは当たり前のようにあった気がします。

 

コロナのこともあり

世の中全体として

ムリをする必要はない

危険なら逃げていい

ということが浸透してきていると思います。

 

熱中症は、コロナと違い

予防も対策も明確で

意識一つで防げるものだといわれています。

 

今年の夏は特に

マスクを身に付けて過ごす夏という

経験したことがない状況になるので

ぜひ、ムリはせずに休むときは休むようにしてください。

 

厚生労働省が出している

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」における熱中症予防のポイント」という資料のURLをしますので、良かったら確認してみてください。

 

f:id:hamasakitadashi:20200705225627j:plainf:id:hamasakitadashi:20200705225712j:plain

 

ここからは1年の振り返りです。

2019年は、個人向けから企業や組織に関ることを念頭に

年末あたりからシフトチェンジをしていっていました。

 

新しい活動もめどが立ち始めていたところ

コロナのこともあり予定通りではなくなりましたが

一貫して、毎年微々たるものですが

自分の力がついてきていることは実感しています。

 

ただ、卒業直後の行動力は

今は全く発揮できておらず

保守的になってしまっているなと気づくことができた

1年でもあります。

 

経験を積み、ある程度生活ができる状態になってきている分

それが0になるリスクを無意識に嫌っているのではないかと思います。

 

また、コロナの影響もあるのかもしれませんが

このままの活動を続けて

自分が本当に納得する活動ができる道につながっているのかを

自問する機会も増えた気がします。

 

まだ、目先の収入に振り回されている気がしているので

そこではなく、本当に自分が注力したいことに向けて

活動を進められるようになれるように

もっと力を付けること、行動し続けることが大切だと思っています。

 

毎年、7月5日に何を書いているのかを

振り返っているのですが

来年、振り返ったときに

この1年ちゃんとやれてたと

自分で納得できる1年にしていこうと思います。