【熱中症】と【一年の振り返り】2022-2023

ご無沙汰しております。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

 

7月5日は自分の中で、

熱中症を考えること」と「1年を振り返る」日だと

決めているので、今年も考えていきたいと思います。

 

今年も湿気・気温も高く熱中症の危険性が高まっていますので

ぜひ、「熱中症を考える」はご一読いただけると嬉しいです。

 

熱中症を考える】

今年、熱中症に関してみなさんにお伝えしたいのは

・自分で対処しようとしない

・専門家の助けを早く活用しよう

の2点です。

 

今年は仕事の関係で、防災・防犯の情報に触れる機会が増えたのですが

知識があるからこそ起こりえる危険もあると感じました。

 

熱中症は、予防法や対処法などの情報は

ネットで検索すれば多くの情報を手に入れることができます。

 

知識を増やして行動できることは素晴らしく

自分も何か有事の際には、適切に行動できるようにしたいと

日々意識して生活しています。

 

ただ、

知識があっても「専門家ではない」ということ

ということは十分に認識しておかないといけないなと

感じています。

 

知識を得たことによって

「これってこうするのがいいんだよな」

「この症状の対処法は習ったぞ!」

と、対処の判断を考えている間に

初動が遅れてしまって大事になってしまう。

 

その危険性があることを認識しておく必要があると思います。

 

自分は専門家ではなく、専用の医療器具もない

その状態で一番早くやらなければならないことは

「救急搬送の要請(119番通報)」です。

 

熱中症に限らず、

何か異変が起きた、自分では対処できないと感じたら

1秒でも早く119番通報をする

それを忘れないことが大切です。

 

この真夏のシーズン

熱中症による救急搬送は全国的に数が増えるといわれています。

 

自分が呼ぶことで、もっと重篤な人の搬送が遅れるのではないか

と心配される方もいるかもしれません。

 

「119番通報するか、迷ったら呼べ」

ぐらいで考えるのがちょうどいいのではないかと私自身は思いますが

もし迷ったら、こんな窓口があるのでぜひ活用してみてください。

 

救急安心センター事業(♯7119)

救急安心センター事業(♯7119)をもっと詳しく! | 救急車の適時・適切な利用(適正利用) | 総務省消防庁

 

日本全国の市町村が網羅されているわけではありませんが

119番通報するか迷ったときに(#7119)と入力し電話することで

24時間専門家につながり、適切な対処方法や

救急搬送が必要なのかどうかまでアドバイスをくれます。

 

※上の消防庁のサイトで、ご自身のお住いの地域で対応しているのかどうか確認することができます。

 

ムリに自分で抱え込まず、対処しようとせず

早め早めに専門家を頼る

 

これも知識の1つですが

何を差し置いても大切な知識だと思いますので

ぜひみなさんも覚えておいてください。

 

【一年の振り返り】

福岡に来て、まる2年が経ちました。

 

自分が実現したいと考えていることを

人を巻き込み、協力者を得ながら

自分一人ではできない規模で実現させる

 

ということを行うため、今まで以上に

今年は人に会い、話をした1年だったな

と感じています。

 

また、人に語っていくなかで

自分の実現したいことは

多くの人に受け入れられる内容ではない

ということを感じた1年でもありました。

 

ビジネスとして成り立たせることの難しさ

自分自身の実証能力の低さ

を痛感しました。

 

ある大学の教授と話をして

「自分の証明したいことはお化けを証明するようなもの」

といわれました。

 

ワクワクした反面、本当の意味で証明するには

かなりの時間が必要だと感じました。

 

そこで、今年は初心に立ち返り

自分自身のカラダでそれを証明することに専念することにしました。

 

武道の稽古を積み10年以上経過しましたが

自分自身の中で実感はあっても

それを人に伝える、証明できるほどの技術はまだありません。

 

また、証明するためには客観的に評価・判断できる

「指標」「記録」などが必要です。

 

何を指標、記録媒体として残していくのかも

自分自身で試していきながら

ステップアップしていきたいと考えています。

 

みなさんに来年も活動報告を無事行えるように

また、少しは成長したなと思ってもらえるように精進していきたいと思います。

 

まだ、梅雨のシーズン真っ只中で災害含め

熱中症の危険性もとても高いです。

 

体調管理、安全の確保などお気をつけて、楽しく夏をお過ごしください。

引き続き、宜しくお願いいたします。

濱崎旦志