座右の銘

おかげ様で無事卒業しました。


まだ実感がわきませんが、とうとう長い学生生活を終えました。


今回の記事は僕の所属していた仲間からの質問に答えるために書いたものなのです。





「〜あなたの座右の銘は何ですか〜」





今回は僕の中の座右の銘について書こうと思います。


今回もただ自分のことを長々と書いているので、よかったら見てみてください。







座右の銘の意味は


「いつも自分の座る場所のそばに書き記しておいて、戒めとする文句。」



だから、そばに書き記す言葉は変わっていくものだと思っています。


本当に自分の中に入ったものはそばにおいておく必要がないので、


またそのときに自分に合った言葉を探して、それを軸に生きていく。


そうすれば、どんどんより自分になっていけるとおもっています。




高校のころに思っていたのは



「醍醐味を味わう」



すべての事、ものには意味があって、それを感じながら楽しみながら生きていきたいと思いつけました。




大学1年〜



「一生発展途上」



これは大学1年のとき偉大な先輩方の影響を受けてこの座右の銘にしました。


常に、「今」が過去最高で、ピークで一番幸せだといい続け死んでいきたい。


こいつは今後が楽しみなやつだ!と言われつづけるおじいちゃんになりたいと思ったのでつけました。




大学3年



「”ありがとう”を感じれる人、感じさせられる人に」



これは一冊の本の影響でつけました。


ありがとうの語源は「有難し」で、普通ではありえないことがあるという意味です。


ありがとうをいえるって言うのは本当はすごい幸せなんだと、


有難いことを自分の周りではこんなにも行ってくれる人がいるのだと
きずかされ、この言葉の意味を噛み締めながら生きていこうと思い
座右の銘にしました。



「追われる人に」



これは自分の生き方、背中を見て追いかけてくれる人が1人でもいれば
その人生は、無駄じゃない、意味のあるものだ思いつけました。


また、追われるからこそ自分もたちどまってはいけないと。




大学4年



「この人生を楽しむ」



この時代、この地球に生まれたからにはこの時代、この地球のすべてを目一杯楽しみ、いきたいと思いつけました。



「支えられる人に」



自分の周りには本当にすごい、尊敬する、先輩、同輩、後輩達で溢れています。


自分は本当に幸せものだと。


そして、こんな僕の人生を真剣に考え悩んでくれる家族がいる。


そのときに、「この自分の人生は自分のためだけのものじゃない」と思いました。


様々な人に支えられ、思いを託され、期待を抱かれ自分の道を歩いているのだと遅まきながら感じました。


だから、自分ひとりで何とかするのではなく、周りの人が今後も「僕」を支えてくれるような人間になるようにと思いつけました。







今僕の周りは座右の銘の書かれた紙で一杯です。


まだ、僕の中で消化、身につけられたものはありませんが、


これから社会に出て一つずつ自分の中に入れ、紙を破っていこうと思います。


そして、そのときにはまた新たな座右の銘が出てくる。



そうやって座右の銘を自分の中に取り込み、


成長していったら


将来は




自分の中の自分になれる