キューバでの生活

生きています


今回は今のところのキューバで感じたこと・知ったことを箇条書きでダーッと書いて行きます


いつもですが量が多いと思うので時間があるときに見てみてください



キューバは日本との時差−13時間(日本で夜8時の時キューバは朝7時)


かなり北半球の南の国だと思っていたが緯度で言うと沖縄のちょい下ぐらい


今は冬に向け季節が変わるため一日に何度もスコールのようなものが降る


草野球は毎週末行われるが雨の時期のため休みがち
(道端でやるような野球は行われている)


野球のシーズンは11月27日からスタート


キューバには外国人用のCUCとキューバ人が使うMNがある


今は80円=1米ドル=1CUC


1CUCは24MNに変えられる


キューバ人の月給は20CUC


CUC払いのものとMN払いがそれぞれある


キューバの人にとって生活に必要なものはMN


嗜好品はCUC(コーラとか)


現在首都のハバナに住む


移動手段は足、人力車、馬車、バイクのタクシー(ココタクシー)、乗り合いタクシー(マキナ)、バス(グアーグアー)、タクシー


道行く人に「チーノ!(中国人の訳、でもこの場合のほとんどがアジア人という意味)」と声をかけられる


だいたい乗って行けよって感じで声をかけられる


慣れていないと吹っかけられる(とはいっても日本で移動するのより格安のためはじめは払ってしまう)


慣れるとMNで行動がスムーズにでき始めるため金を使わなくなる


吹っかけられるというと言葉が悪いけど、キューバ人に吹っかけられるということはまだ「お前をキューバ人として認めてないよ」ってことの表れ


そして、もともと経済的に厳しい中生活しているキューバの人たちが苦しい中でも何とかMNを使い生活している(これからより厳しい生活のことを感じていくんだと思う)


僕らのような外国人がMNを使いやすくあげようとすることに対し「金もっているくせになんでMN使ってんだ」と思っている人も少なからずいることも頭に入れとく(もっともな話だと思う)


ただ、だからといってCUCだけで生活は僕にとっても厳しいので学生という身分になりより現地の人に少しでも近づき、配慮しながらMNもうまく使っていきたい


ちなみに350缶のコーラが0.5CUC=40円ぐらい


街中で売られているレフレスコ(駄菓子屋のジュースみたいなもの)はコップ一杯1MN=3円


手のひらより少し大きいピザ10MN=30円


移動にしても

タクシーで10分→5CUC=400円


マキナで20分→10MN=30円


グアーグアーどこまで乗っても(たぶん1時間半とか)→0.4MN=1.3円


現地で学校・家を決めるということではじめの宿を決めただけでキューバに出発


3日目ですむところと学校の入学を決めることができた


キューバには日本人が全部で10人ぐらいいる気がする(大使館の人をのぞき)

今は多いらしい


その中の学生の人と縁があり学校のこと生活のことをいろいろと聞いた(書いている文章の大半がその人たちの情報)


出会った人は音楽の修行でキューバにいる人やサルサダンスを習いに来ている人、世界中旅していてその途中にキューバにいる人など


僕が現在住んでいるカサ(家という意味)は日本で言うと寮・長屋みたいな大家さんがご飯を作ってくれ大きな家にハウスシェアしている(一人一部屋)


ここには日本人の人もいる


もともとスペイン語を習得のためには日本人の人がいると甘えが出るので避けたかったが


キューバを知らないうちにカサを適当に決めるとスーツケースごと持って行かれたりするから安心できることろにすむということでそこにした

キューバ2日目にすでに気がつかなっかたけど少し危ない橋を渡りかけていたところをアドバイスで回避できました)


といってもあと2週間ほどで日本人の人が日本へ帰るため一人になる


今までの人生は上手く行き過ぎていたため上手い話があっても自然になっていた


ここでは疑う、心の中で完全に信用しないということも必要だといわれる


これは心苦しいが生きて行く中で必要な能力のよう


ただ、完全に悪い方向に行く前にアドバイスをもらい回避できるあたり縁や運は持っていると改めて感じる


話はカサに戻し、そのカサに決めたのも大家さん(イネスさん)のご飯がうまいといわれくい付いたのもある(実際おいしい)


今のところキューバでの生活ではすべて完食


ハワイの食べた米が紙粘土みたいではいたり、プエルトリコで得体の知れない食べ物をたべ、一口で捨ててしまった僕が完食できるので多くの日本人の人は問題なくおいしく食べれると思う


キューバの主食は米(インディカ米)と豆だと思われる


インディカ米も調理、炊き方でおいしくなるみたい(もちろん日本のお米が旨いが)


ハバナに大学は2校ある


ハバナ大とISA(芸大)


ハバナは週4授業がありしっかりスペイン語が学べる


ISAは週2授業がありほかの活動をメインにしている人はこっちにいくことが多い


ちなみに授業料はハバナ大が9ヶ月コースで17万円(たぶん…)


ISAが3ヶ月2万円


僕はISAに行っている


ほんのちょっと日本で勉強したことが功を奏し初級の次のクラスを受ける


ただ、このクラスだとほぼチンプンカンプンである


ISAではスペイン語を授業で習得は厳しいので(週2のため)空いている時間に必死に勉強する予定


結局なんでも自分次第だと思う


なのでISAに通えば半年で必要最小限は30万でキューバにいることはできる(でも30万だとなにもできない)


今後はシーズンまでにスペイン語を鍛え、ハバナに本拠地を置くインダストリアーズ(日本で言うと巨人)[通称インデル]に関われるようにする


もしくは、大学の横の関係で体育専門の学校の野球のチームを見ることもキューバの学生になったらできるらしい


スポーツ、特に野球は国家を挙げて力を入れているため国家機密的な扱いらしい


試合中にビデオとってると警備員にどっか連れて行かれたりとかあるらしい


だから、あまり知ることのできないキューバに来たかったわけなのでがんばってあがいて行こうと思う


みなみにキューバでは野球などのほかに武道(空手・柔術合気道・柔道)も盛ん


相撲学校もある




ダーッと書いて行きましたが次からは今まで見たいな箇条書きでない書き方で一つ一つ丁寧に感じたことを書き綴って行けたらと思っています



よかったら読んでみてください


とりあえず、濱崎は元気にやっているよ!ってことが伝われば幸いです


更新は可能な限り1週間〜2週間の間隔でできたらいいなと思っています


今回探索の結果ネットが1時間8CUCの場所を見つけたのでそこから書いています


その時間でみなさんの近況も見て元気をもらうので楽しみにしています


では





追記:来て1週間目にキューバの洗礼を受けました


極度の腹痛と頭痛(だいたい1・2週間でみんななるらしいです)


精神的なもんと環境(衛生面とかふくめ)なもんとかがあるみたいです


5日間ぐらい苦しみましたが今は元気です



まだ、”キューバの生活”を楽しめていないので気楽にがんばって行きます^^