キューバでの生活2 〜soy mimo〜

キューバに来て早くも1ヶ月が過ぎようとしています


キューバ生活にもだいぶ慣れてきました


ただ、言語の壁は大きく語学力しだいで生活ももっと楽しくなるんだなと感じます


来た当初はジェスチャー中心でコミュニケーションをとっていたので


ミモ(パントマイムする俳優のこと)


といわれたりしていました



自分が言いたいことはできなりなりに伝えられるようになってきてはいますが、聞くほうはかなり厳しいのが現状です。


話す言葉も文法無視で話をすると外国人言葉といわれて馬鹿にされたりすると現地で出会った人に言われ



文法も考えながらいうように最近は心がけています



今のところそういった風に言われたことはなく出会うキューバ人は暖かくコミュニケーションをとってくれていますが



その行為に甘えてばかりだと成長しにくいのでがんばります



ただ、細かいニュアンスはミモに頼ってしまいますが^^




語学学校ではスペイン語の文法を中心にスペイン語で展開されます


かなりわかりやすく教えてくれるので大体理解できますが


文法などの日本語でやれば同じことを早く理解できる項目は日本でしっかりやっておいたほうがよかったとも感じます




文法などを知ってるだけでかなり話せる種類が増えこっちでの成長度合いも違う気がしました




僕は追い込まれないとなかなか行動に移せないので回り道ですがこうして実際に来ていないと日本で勉強に身は入ってないと思います



最近はだいぶ「チーノ!」ってタカリっぽい人たちに声をかけられなくなりましたが、



それでも「チーノ!」って声をかけられます



チーノという言葉はアジア人って意味を大まかに含んでいるとは言っても、



俺ってそんなに中国人に見えるのか?



って思っていました。




声かける人に対して「ハポン」って言い直していた時もあります




でもよくよく考えると世界で約6人に1人ぐらいの割合で中国人であるとふと思いました





アジア系の人だけで考えるとたぶん10人中9人ぐらいが中国の人なんではないかと



もちろん日本人としての誇りは持っているつもりですが



僕も実際ヨーロッパ系の人たちがどこの国かわからないのだから仕方がないかとも思うようになりました


(日本で一緒に暮らしていたフランス人の友人はフランス人をしっかり見極めていました)



なので最近は会話になった時に日本人なんだというようにしていますし



笑顔で「チーノ!」って言われた時は笑顔を返すようにしています




肝心の野球ですが、とうとう今週の27日より(プロ)野球のシーズンが始まります




僕も草野球のチームに入り26日に試合があります。(今のところちゃんと試合はキューバでまだしていないです)




指導などの活動は今探し中ですが、ようやく学生証が手に入りそうなので学生の身分を生かし売り込んで行きたいと思います



なのでこの1ヶ月は野球のほうはほとんど動けていません



この間に現地で知り合った日本の方が学んでいるキューバ音楽を聴きにルンバやジャズ、サルサなどのコンサートに連れて行ってもらったりしていました



すごく刺激をもらえましたし、もっと知りたいとも思いますが



11月はキューバを知る一ヶ月で12月は動く一ヶ月だと思って野球を中心にがんばって行きます



野球の軸ができたらそっちの分野も楽しみたいです


次回の更新の時は活動できていることの報告をしていることを期待しといてください


僕もみなさんに負けないようにがんばります^^

それでは