一年

毎年今日この日が来ると、


一年を振り返ろうと思ってます。


塾で活動して三年目になり、


今まで自由に活動していた頃とは


また違った視点で物事を感じることができてきています。


今までは、


行動に対して評価をしていましたが


最近は結果、目標にどれだけ近づくことができたか


それによって行動が正しかったのか判断するようになってきました。



もう、いい年なので


行動で満足せず


結果にこだわっていこうと思います。


最近は武道がサボりぎみで


武術的な発展ができてません。


千葉に来た目的の


1、武道的な成長

2、スペイン語の上達

3、器を大きくすること


この初心に立ち返り


生徒に還元しながら


恥ずかしくない


カッコいい大人でありたいと思います。




熱中症に関しても、


ただ振り返るだけで


前進してないので


目標を決めて


その目標を達成するために必要な行動を


愚直にやっていこうと思います。


子供たちに、毎日いっていることを


自分は


もっと意識して


背中で語れるように


がんばります。




最近また新たな師匠に出会い


更なる高みを目指して


行動中です。


梅雨の真っ只中ですが


これから夏本番に向けて


暑熱順化


行っていきましょう



今後とも宜しくお願いします。

熱中症

ご無沙汰しています。


僕は、おかげさまで元気に活動しています。


今、自分を成長させる時期だということで、


千葉県で活動しています。


今年も、この日が来たことで


1年の自分の行動について改めて考えていきたいと思います。


6年前の今日も、土曜日で非常に暑かったことを覚えています。


そこから、自分が熱中症について、


命について


どれだけ考え


行動できたのか


今振り返ると


まだまだ、やりきれていないな


と反省します。


しかし、


僕の周りには


素晴らしい活動をして


多くの人の影響を与えている人たちがいます


その人たちの活動報告を受けて


自分の刺激にもなるし


その連鎖が広がって


世の中から熱中症がなくなればいいと


強く想います



今忙しいと


自分の能力を棚にあげて嘆くのはやめて


自分のために


仲間のために


夢のために


頑張ろうと


改めて決意した


今日1日でした。


少しでも多くの人に


いい影響が与えられるように頑張ります


暑い日が続きますが、


ご自愛ください

新たな門出

1年間塾で講師をした
はじめは間違ったところに来てしまったと後悔した
自分のやりたかった武道ができなくなってしまうことがつらかった

でも、逃げ出すことができなかった
しょうもないやつだと思われるのが嫌だった
はじめはそんな気持ちだった

でも、生徒の成績が上がることがうれしくもなってきた

あと10カ月…9か月…などと考えていた

社長に一回人間的に大きくなれ!といわれ社員になる

眼の前のことに本気になれず成果を作ることができない人はどのに行ってもだめだ!と言われた

耳が痛かった

なんとなく生きてきて
すこしちやほやされ満足していた

でも、結果はなにもなかった

これからは勝負の時、成果を作り
子供たちに夢を届け
そして卒業する

だれの目からも文句の言いようのない成果を作りあげてやる

言ったからには全力でやるしかない。

本気は今この時に

修行中

ご無沙汰しております。


僕は元気です^^


約1年ぶりの更新とは思っておらず


かなり怠けていたなっと少し反省しています



でも、この1年はいろんなことを経験させてもらい


去年の自分と比べてどこが成長したのか振り返るにはちょうど良かったです。




また熱中症と言う言葉をよく聴いてしまう季節になりました。


この1年幸いにも自分の周りで熱中症になってしまった人がいなく無事過ごすことができたのは良かったです。



ただ、




友人の弟が部活動で熱中症の症状がでて休んでいる



何をしてあげればよいのか



と連絡をもらうこともありました



そのように頼ってきてくれるのはすごくうれしかったのですが




今後は僕の周りの人の周りの人の予防もできるような声かけや働きかけが必要だと、学びました。


今塾の講師として子供達と接する機会があるのですが



子供達がやる気になってくれるにはどうしたらよいのか



どのような方法をとれば伝わるのか



考えながら活動をさせてもらっています。





この1年は日本で修行をする期間だと考えているので



相手に影響を与えられる人になれるようしっかり精進して



熱中症でも勉強でも野球でも



ひとつでも多くのことを



ひとつの中でより深いものを




伝えていける人間になろうと




この日を迎えるにあたって、あらためて決意をしました。





長々と自分の思いの整理をしていきましたが




これからも体調には気をつけて




無理せず一生懸命頑張っていきましょう^^

イタリアでの収穫

梅雨は明けたみたいですね



梅雨明け10日といって



梅雨明け数日は雨が降らず天気がいい日が続くことを言う言葉があるのですが



さらに気温が上がったりと体調を崩しやすいので意識して熱中症に気をつけてください^^





とうとう日本に帰る日が来ました




今回イタリアで学んだことも多くありました



大きな反省点もありました



今回は反省点を中心に書きます




指導するにあたって




言葉




これがかなり僕の中でかなりつらい壁でした





1ヶ月半ぐらいの期間のイタリアで




決めたのが3月だし




スペイン語ほどほど・英語も少しできる




言葉が通じなくても何とかなっていた過去の経験




正直甘かったと思います




確かにイタリアで何とかなったのは確かです



生活に不自由することはありませんでしたし




指導も僕なりのやり方で何とか伝えられた部分も感じることができました




僕は後日知ったのですが




今回活動していたチームはリーグで優勝してくれました




今後はサルディーニャ島の北代表で9月に南北の決勝が行われ




それに勝つと全国大会に出場します





たった1ヶ月そこらで大したことができたとは思っていませんが




わずかながら貢献できたことはうれしいです





ただ、“何とか”で、できる領域は




あくまでも“何とか”のレベルな訳で




僕が目指している“指導”とは程遠いものでした





キューバの先生もいてスペイン語で伝えるとそれを子供たちに伝えてくれますし




子供たちもスペイン語が英語どちらかがかなり話せるので




子供たちに甘えてイタリア語ではなくスペイン語などで話をしていました




あいさつや簡単な言葉はイタリア語で話していましたが




イタリアで教える立場にいる以上




やはりイタリア語で話すのが礼儀じゃないかと思いました




たぶん僕が日本語と同じように指導できていたら




どんなに多くのことを伝えられてんだろうって考えてしまいます






大人のチームでは選手中心で活動していたので




あまり指導をするほうに回ることはありませんでしたが




言葉がより通じると




指導ではなく選手同士の会話として




考えを自然に言い合えたりできたのにと思ってしまいます





嬉しいことに、また自分を待ってくれているので




もっと言葉も野球も人間も大きくして




イタリアに帰ってこようと思います




そのために




今,自分に必要なものは




すべて日本にあるので





ひとまず日本に腰をすえ活動しようかとも思っています




などと言いつつ




すぐにどこかに行くかもしれませんが…





まずは待ってくれている人たちがいる日本へ帰ります




これからもよろしくお願いします^^

イタリアの熱中症対策

気がつけば日本に帰るまであと2週間というところまで来ました


本当に時間が経つのは早いです



その時間を有意義に過ごせるように



今一度自分自身に問いかけながら生活していこうと思います





今日は熱中症について再確認をして


みなさんと共有する日にしたいと思います



イタリアと日本では生活様式が違っていて



日本でそれをそのまま行うのは難しい面もあると思いますが



イタリアでの生活が実は熱中症の予防などにいい面があるので紹介して行きます






イタリアでは日中の時間に町から人が消える時間があります



それは昼の1時〜4時の間です



その時間は大型スーパーなどを除いて店もしまったりしています



その時間にイタリアの人たちは家に帰りお昼ご飯を食べています



1時〜4時の3時間かけてゆっくりと食事をします



ヨーロッパではそのような生活様式の国が多いらしいです




その後、5時、6時ぐらいから町が活発になり



その時間に野球などの試合や練習が行われます



イタリアでは一番暑い時間帯の昼過ぎには自然と外ではなく室内で過ごして



少し涼しくなってから動き始めるという予防法が自然とできています



4時に昼食が終わるので自然とその後の試合なども時間も遅くなるので



サッカーの試合などはキックオフが遅いんだと思います




また、野球の練習でも子供たちは一人1本、2Lの飲み物を持参して



2時間強の練習でこまめに水分を取っています



ただ、水という子が多く本来はスポーツ飲料水などが最適ですが



そして、練習や試合のはじめには帽子に水をかけて濡らし



頭から首にかけて水をかけてプレーします



試合途中でも



自分からベンチをでて水をかけに行きます



ユニフォームがぬれてもお構い無です



首元を冷やすのは熱中症予防にはすごくよい方法で




太い動脈が通っているので首を冷やすこと冷やされた血液が全体を回るので



かなり効果的です



だれに言われるでもなく自然と行動にうつせているあたり



そして、イタリアに着てから筋痙攣や気分が悪くなるという




熱中症の症状がでた人を見たことないところ




さすがスポーツが盛んな国だなと感じました



これからさらに暑くなる8月を迎えますが



イタリアの人たちは一番暑い夏は家族でバカンスに行くため



街中には人はいなくなり



スポーツもオフシーズンです



日本では夏休みなどの長期休みは



ここぞというばかりにスポーツや部活に励むので



まったくの逆です




日本人は8月などの条件で言うと最悪の時期に運動をしているわけですが



(それも日中に)



僕はそれを変えなければいけないとは思ってはいません



確かに熱中症を予防するためには




その環境下のなかで活動しないことが一番なのは承知しています




でも、文化としてその生活が染み付いていますし



僕は暑い夏に運動することが好きです



そして熱い甲子園が好きです



(練習など自分の裁量で決められる時はもちろん悪条件下での活動は極力避けますが、試合などになると悪条件下でプレーすることが起こってきます)



だからこそ、僕たち日本人はどの国よりも熱中症に対して



敏感ではなくてはいけないと思いますし



予防策・対応策は身についていないといけないと思います





そして熱中症を100%予防することができないのなら




その生活自体、構造を変えなければいけないと思っています




そこは絶対に譲ってはいけないことなので



僕の力では限りがありますが




せめて身の回りの人には僕の思いをしっかり伝え




暑い夏が好きな人が



暑い夏を楽しく過ごせた人が



増えれば良いなと思います

基本

こんにちは


日本は梅雨の時期だと思いますが、いかがお過ごしですか?


すごく湿気も気温もある状態だと思いますので


あまり無理はせず、こまめに休憩等取ってください^^




僕はイタリアの生活も1ヶ月目を向かえようとしています


その間子供たちに野球を教えているのですが


“基本”

を教えることがすごく難しいと改めて感じています





はじめチームの子供たちを見た時



どこから手をつけたらいいのかまったくわかりませんでした



なんとなく形にはなってるけど



そこには大きな違和感があって



それがなんなのかわからない




恥ずかしながらそんな状況でした




じゃあ、基本からしっかり立ち直って見直しながらやろうかと




そうなるのが自然なんだと思いますが



そもそも“基本”ってなんだ?



って思ってしまいました




僕は基本を教えるが指導者にとって



一番大切なことであり



一番難しいことだと思います




基本があるということは



その先の道筋もあって




その行き着く先の、いわゆる



“完成”が見えてないと伝えられないからです




大学時代から合気道をはじめたのですが、



合気道には基本技と言うものがあります



合気道の門をたたいたものが、受身の次に稽古する技になります



その技を行うことで合気道の要素を体に実につけさせていきます



基本技は学ぶ側ははじめに行いますが



教える側は一番最後に基本技を作るはずです




その基本技に合気道の要素をつめるわけなので考えてみれば当たり前なのですが




野球に置き換えると



指導者がはじめに行うべきことはその道の完成系を自分なりに答えを持ち



そのための道筋を立ててやることだと思います




それは一生かかっても見つからなかったりするのかもしれませんが



何かを教えるということはそういうことなんだと思います




そうなると、今の自分では何も教えられないのかというと



そういうわけでもなく




その時に役立つのが学校で学んだ体の構造だったり



物事の原理原則にのっとったことを伝えるということです




大学時代にそういうことを始めに学ぶということは



そういう意味がこめられているんだと思うと改めてよく考えられてるなと感じます



それを学生に上手く伝えることができれば



大学も学生ももっとよりいい方向に進む気がします


ただ、科学は今後もより昇華されていき


今の正解が


正解ではなくなることもあります


なので、今は科学では証明できない要素の



“何か”



これを探すのも“完成”には必要なことだと思っています



今はそんなことを考え


悪戦苦闘しながら活動しているわけですが



やっぱり子供たちの吸収力はすごく



一言やちょっとした腕の角度や足の向き、目の付け所を伝えるだけで



その場でかなりの変化を見せてくれます




すぐに反応してしまう時期の子供たちに教えるからこそ




指導者はいい影響を与えることも悪い影響を与えることも可能です




そのことは忘れずによりよう方向に向かっていけるように




しっかりと責任を持って




取り組んでいきたいと思います




この週末で子供たちのリーグが終了しシーズンがひと段落します




この1ヶ月ですごく成長してくれたみんなと



戦ってきます